声明・意見書

DL違法化範囲拡大などの著作権法改正についての反対声明

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本声明については、2月末以降会員の皆さんから意見募集を行っておりましたが、内容に流動的であり一度意見募集を止めておりました。しかしながら、急を要する事情となったため、AFEE役員で検討の上、本件を公開させて頂きました。引き続き、会員の皆さんからの意見募集は継続致します

なお、AFEEはいわゆる海賊版の存在に対しては一貫して反対していることも併せて申し添えます

DL違法化範囲拡大などの著作権法改正についての反対声明

2019年3月10日
エンターテイメント表現の自由の会
編集長 坂井崇俊

ダウンロード違法化範囲拡大などが含まれる著作権法の改正案について、エンターテイメント表現の自由の会(AFEE)は、インターネット上におけるエンターテイメントコンテンツの消費者の立場から、本法案の立法の目的・手段および手続きの正当性が失われていると考え、以下の通り反対致します。

  1. 【目的】日本書籍出版協会など出版業界の9団体で構成する出版広報センターや日本漫画家協会、日本マンガ学会など権利者団体や関連団体が本法案に対して懸念の声明文を発表するなど、もはや目的が失われ、手段を実現したいがための法案となっている
  2. 【手段】本法案では、すでに国民生活に広く普及しているスクリーンショットや画像・テキストのダウンロードといったデジタル機器を用いた「メモ」行為が違法化の対象に含まれている。民事措置・刑事罰ともに、権利者の利益が不当に害される場合に限定するなど、手段を国民の知的活動の萎縮効果が最低限になるようすべきである
  3. 【手続】文化審議会小委員会における議論が、極めて短期間であり拙速であったことは多くの委員が指摘することである。また、昨年末に募集したパブリックコメントについても短期間の募集に留まり、不適切な文字数制限を設けるなど十分な手続きを経ておらず、国民的議論がなされてきたとは言い難い

以上

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