AFEEの基本理念
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「AFEE(エーフィー)エンターテイメント表現の自由の会」は表現の自由を主張しつつ、マンガ・アニメ・ゲームなどエンターテイメントの全てのジャンルにおいて、わたしたち消費者の権利・利益を守る活動をする団体です。
1)エンターテイメントの消費者の権利・利益を守る活動
エンターテイメントの単なる受け手としての消費者ではなく、モノをいう消費者(読者・視聴者・ユーザーなど)として、エンターテイメント消費者の権利・利益が守られる社会をめざします。
そのために、表現の自由に関する調査・研究や消費者のための情報提供・意見発信を行います。
2)表現の自由の絶対的尊重と結果責任
いっさいの表現規制に「表現の自由」「情報アクセスの自由」「通信の秘密」の立場から反対します。
他人の人権を侵害する表現は、その結果に対して責任が伴うべきであり、表現の発信及び受信行為そのものを制限するべきではありません。
3)権利の主体としての青少年の自由
青少年を一律の保護の対象としてだけでなく、発達に応じて権利の主体として捉え、青少年の自由を最大限に尊重できるよう各種啓発、支援を進めていきます。
特に青少年のエンターテイメントに触れたり、意見を発信したり、表現したい気持ちを歓迎し、積極的にその権利を守っていきます。