先日、AFEEでパブコメを提出致しました「鹿児島県ギャンブル等依存症対策推進計画」について、3月28日に答申がでました。今回はAFEEの指摘した箇所を中心に変更点をお知らせ致します。なお、以下の比較はAFEEで行ったものです。万全を期していますが誤りがあった場合はご容赦ください。
P6. 1 基本理念
AFEEのパブコメ
弊会では上記の科学的な知見は存在していないと認識している。科学的根拠をもった記載を行うべきである。そうでない場合、インターネットやゲームの利用がギャンブル依存症になりやすいと捉えられかねない。
鹿児島県の考え方
文部科学省作成の指導参考資料『「ギャンブル等依存症」などを予防するために』では、インターネットやゲームは「いつでも、どこでもできる」ことから、行動嗜癖に陥る要因となり、ギャンブル等依存症へつながる危険性が示されています。