先日、AFEEでパブコメを提出致しました「第2期品川区子ども・若者計画」について、4月11日に答申がでました。今回はAFEEの指摘した箇所を中心に変更点をお知らせ致します。なお、以下の比較はAFEEで行ったものです。万全を期していますが誤りがあった場合はご容赦ください。
青少年を取り巻く環境の悪化を防ぐ
AFEEのパブコメ
- 令和4年4月1日に施行された改正民法によると成年年齢が20歳から18歳に引き下げられた。しかしながら本施策の対象に「青年期(18歳~29歳)」を含んでおり、成人に対して不健全等の価値判断を強要することは適切ではなく、対象から「青年期」を省くべきである
- 「青少年に有害な図書類」が何を意味するかが必ずしも明らかではなく、また、図書類の販売事業者の販売の自由を法令等の根拠なく制限することは問題である。参考までに、東京都青少年健全育成条例では「指定図書類」や「表示図書類」の販売等について一部制限しているものと認識している
区の考え方
本事業は、乳幼児期から思春期の子どもを対象としております。いただいたご意見を参考に対象を修正いたしました。 また、内容説明についても、実情に合う形に修正いたしました。