先日、AFEEでパブコメを提出致しました「品川区ジェンダー平等と性の多様性を尊重し合う社会を実現するための計画」について、3月31日に答申がでました。今回はAFEEの指摘した箇所を中心に変更点をお知らせ致します。なお、以下の比較はAFEEで行ったものです。万全を期していますが誤りがあった場合はご容赦ください。
- 品川区ジェンダー平等と性の多様性を尊重し合う社会を実現するための計画
- 品川区ジェンダー平等と性の多様性を尊重し合っ社を実現するための画画(素案)
- 「品川区ジェンダー平等と性の多様性を尊重し合う社会を実現するための計画(素案)」へのご意見と区の考え方について
p.16 第2章 I(1)③「メディアにおける差別の禁止」
| 変更前(パブリックコメント募集資料) | 変更後(3月31日公表) |
| 区の広報や刊行物等において、あらゆる人権に配慮した記述や表現、性差別を想起させない表現を用いる等、人権尊重・ジェンダー平等の視点を重視して情報発信します。 | 区の広報や刊行物等において、あらゆる人権に配慮した記述や表現、性差別を助長させない表現を用いる等、人権尊重・ジェンダー平等の視点を重視して情報発信します。 |
AFEEのパブコメ
≪意見要旨≫
【性差別を『想起』させない表現を用いる】との文言について、【性差別を『助長』させない表現を用いる】に置き換えるべきである。
≪意見詳細≫
品川区が広報や刊行物等で【人権尊重・ジェンダー平等の視点を重視】した情報発信を行うことについては全面的に賛同する。その上で、【性差別を『想起』させない表現を用いる】と言う文言については、「性差別を『想起』させる表現を用いてはいけない」との発想に繋がり得ることを憂慮する。
もし「性差別を『想起』させる表現を用いない」対応が定着するようなことがあれば、例えば「実際に生じた性被害の事例」の周知や例示さえも困難となりえる。しかしながら、ジェンダー平等と性の多様性を尊重するまちを実現していく上で、このような事例の周知や例示のための情報発信を品川区が必要に応じて行うべきことは論を待たない。
本来行うべき情報発信について過度の萎縮が生じることを未然に防止する観点からは、用いるべき表現の例示として、【性差別を『想起』させない表現】よりも広範な文言となる【性差別を『助長』させない表現】の方がより適切であると意見する。
品川区の考え方
ご意見を踏まえ、「性差別を助長させない表現」と修正いたしました。
