2025年3月に鳥取県で行われた青少年健全育成条例の改正について、朝日新聞から取材を受けました。
取材を受けた記事が公開されておりますのでお知らせします。(有料記事です)
AIで子の性的画像合成、規制 鳥取県が条例、卒アル悪用想定、異論も
AFEEからは以下の意見を伝えています。
- 実在の児童が被害を受けているのであれば、何らかの対処は必要だが、既存の法解釈の中で対処できないかをまずは検討するべき
- 「児童ポルノ」の定義を独自に拡大してAI生成自体を禁止することには慎重
- 被害者については成人・未成年を問わないと考えられることから、規制の手段として青少年健全育成条例を用いることには反対
- 提供を伴わない製造については、実在する人物に対して直接的な被害を及ぼさないことから、禁止や罰則の対象に含めることは極めて慎重、表現に対する萎縮効果が大きい
朝日新聞記事(抜粋)

2025.4.16 朝日新聞 夕刊