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「山形県ギャンブル等依存症対策推進計画(案)」への意見を送りました

山形県ギャンブル等依存症対策推進計画(案)

エンターテイメント表現の自由の会代表 坂井崇俊

==p2より引用==
なお、本計画におけるギャンブル等依存症の定義からは外れますが、インターネットを介して行われる株式投資、外国為替取引(FX)やオンラインゲームの課金等にのめり込むことにより生じる問題は、ギャンブル等依存症の問題と共通点が多いと考えられますので、あわせて視野に入れていきます。
==p4より引用==
また、インターネットを介したギャンブル等を含めての予防教育、啓発が必要です
==p7より引用==
インターネットを介したギャンブルについての相談件数等の統計はなく、今後、実態の把握を進めていく必要があります。
==p14より引用==
特に学齢期の早い段階から、課金型のオンラインゲーム等への依存を含め、ギャンブル等依存症の予防につながる啓発を行っていきます。

P2前段で取り上げられている株式投資、外国為替取引(FX)やオンラインゲームの課金等にのめり込むことにより生じる問題(以下、3つの問題という。)に対する予防策および解決策はギャンブル等依存症のそれと全く異なるため、これらの問題を推進計画にギャンブル等依存症と並列して掲載することは不適当である。

P2にて3つの問題はギャンブル等依存症の定義からは外れるとしており、P4、P7に記載されている「インターネットを介したギャンブル」にはこれら3つの問題は当然に含まれない。

しかしながら、P14には課金型のオンラインゲームへの依存がギャンブル等依存症に含まれるかのような記述があり、削除するべきであり、他の箇所で「インターネットを介したギャンブル」という文言を用いる際は3つの問題は対象外であることを明示するべきである。

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