今回の旅のお目当はもちろん、話題になっている「碧志摩メグ」ですが、AFEEとしてのスタンスは下記の通りです。
碧志摩メグ問題の署名ですが、1000筆を超えたようです。AFEEとしては、あくまでも当事者の問題であり、当事者間で納得のいく結論を出して欲しいと思っています。ただ、第三者の抗議による撤回になるとすれば問題があると考えています https://t.co/99Mob7PY7E
— エーフィー サンクリ『イ08b』 (@AFEEjp) 2015, 9月 12
というわけで、今回はAFEE有志の個人的な志摩旅行のついでの現地視察であります。
以下はその旅の行程をまとめてみました。
「せっかく志摩へ行くなら、移動はゆったりしたシートでくつろぎながら景色を存分に楽しみたいね!」
という訳で…
人気の観光特急島風「しまかぜ」に乗ってきました。
予約がなかなか取れない事で有名なしまかぜですが、今回はキャンセルが出たお陰でシルバーウィーク直前にも関わらず一番眺めが良い展望客室を取る事が出来ました。ラッキー!
しまかぜに乗ると記念乗車証とおしぼりがもらえます。記念にパチリ。
鳥羽を過ぎた頃を見計らってカフェ席に移動。ちょうどラストオーダー前で席はほぼ貸切状態でした。ランチはとりあえず海の幸ピラフ(1,340円)を注文。値段の割に量は少なく物足りない感じでしたが、その代わり窓からの眺めは最高でそれほど気にはなりませんでした。
本日第一の目的地、鵜方駅で下車して駅の観光案内所に立ち寄ってみました。
すると、なぜか受付カウンターに連装砲ちゃんが飾ってありました。しまかぜ繋がり…!?(笑
担当の方にお話を伺ったところ、実際に「そっち方面」の観光客が少しばかり増えているとの事。
ここでは碧志摩メグちゃんグッズが売っているので、もちろん購入です。
ここで今回参加するAFEE有志と落ち合ったので、とりあえず今日の予定の共有をするために喫茶店を探していると、
ここにもいました!メグちゃん!ここに決めました。
鵜方駅は志摩市役所の最寄り駅でもあるんですが、流石お膝元ってことなのか他の飲食店の入り口などにもちらほらポスターが貼ってありました。
そういったお店に立ち寄るのも碧志摩メグちゃんの応援になるかもしれませんね。
一応、志摩市役所にも行ってみましたが、土曜のため完全に閉まってました。残念。
さて、宿のチェックインまで時間もあるしどうすんべーということで、次の場所へ。
それはこちら。
はい。賢島駅から徒歩数分で、志摩マリンランドー。
我がAFEEでもロゴにモチーフが使われているマンボウ推しの水族館です。
今後、本やチラシの素材に使えるかもしれないので、何枚も写真撮ったり動画撮影したりしました(笑
あと偶然ですが、ちょうど魚の餌付けイベント中に360度水槽のエリアに行ってみると、リアル碧志摩メグ!?
…っていうか餌付けスタッフさんが海女さん姿…!! アナウンスで「海女による餌付けを…」って言ってたので、現役の方なのかもしれませんね。
やっぱ志摩って海女推しなんだなぁと(小並感
で、ここにならあると思ったマンボウのぬいぐるみ!
や、マンボウのぬいぐるみって手に入れようとすると意外と無いんですよね。
これで即売会参加時のブースの賑やかしや、魔改造してざしきちゃんの帽子作れないかなー…とか。(↓これ)
時間もいい頃合いになったので宿へゴー!
賢島から英虞湾(あごわん)を渡るために定期船乗り場へ
ここでも碧志摩メグちゃん見つけましたよ。
めっちゃ好き!って言ってて可愛いですねー(小並感
碧志摩メグLINEスタンプでもしゃべってますが、三重の方言って関西弁っぽい訛りでとっても可愛い…!
なんて言ってたら定期船の時間です。
湾内は波もおだやかで海と陸の緑のコントラストが目に優しい…
この海の色がまさに紺碧って感じで、"碧志摩"って名前はバッチリなネーミングですね。
そんなこんなで今日のお宿に到着です。
ここは女将さんが海女もやっておられるということなので、ここに決めました。
この日は普段のインドア生活がたたったのか、お風呂に入ったのち夕食に出てきた海の幸をかっ喰らい、早々に寝るという展開でしたのでこれ以上写真はございません!
ぐっすり寝させていただきました!orz
しかし翌日、定期船までのあいだに女将さんとお話しできる機会があったので、最後にその内容をば。
碧志摩メグの件を聞いてみたところ、そもそもキャラの存在を知らない様子で、もちろん署名問題の存在も知らなかったようです。「署名も自分のとこには回ってきていないなー」とのこと。
女将さん曰く「別にええんちゃうの? (署名が)回ってきても賛同しないに丸しとくわーw」とおっしゃってくださってました。
2日目はこのあと鳥羽水族館に行き(また水族館…)、海鮮と伊勢うどんも堪能したわけなんですが、それはまた別の話ということで…。
さて今回の旅の間、メグちゃんポスターを見かけたらチェックしていましたが、ここまでご紹介したように全撤去ってわけじゃないようですね。
民宿の女将さんのように、問題があるったことも周知されているわけではなく、おおらかに今まで通りって感じで…
とはいえ、どこも圧倒的に伊勢志摩サミット推しだったのは印象的でした。
碧志摩メグの運営の方々も今回の一件を乗り越えて、伊勢志摩サミットと相乗効果で周知されていけばいいなぁと個人的には願ってやみません。
碧志摩メグ関連のグッズは碧志摩メグ公式サイトでも通販しているので、こちらで購入するのも一つの応援になるのではないかと思います。
ご興味のある方は是非。
制作:AFEE編集委員 sakas、AFEE編集委員 はる